皆さん、こんにちは。
社団法人日本経営士会のブログ担当・タカオです。
あっという間に暑い夏になりました。
この時期は平和への想いを馳せる日々ですが・・・。
広島の「原爆の日」平和記念式典や長崎の原爆慰霊祭、また終戦記念日を迎えるたびに、戦後の焼け野原から復興を行い、高度経済成長に至るまで日本を再生させた先人達の知恵と情熱に胸が熱くなります。
その中、日本経営士会では10月13日(土)に埼玉・熊谷「四季の湯温泉ヘリテイジリゾート」で行われる「第三回 ビジネス・イノベーション・アワード2012」の選考委員会が開かれました。
そして、全国から寄せられた応募に対して審査を行い、深い議論を交わしました。
佐藤敬夫会長:(社)日本経営士会会長、元衆議院議員、元運輸政務次官、民主党国会対策委員長
野々内隆選考委員長: (財)経済産業調査会理事長、元資源エネルギー庁長官
墳崎敏之先生:弁護士、元財務省大臣官房審議官
嶋矢志郎先生:(財)地球環境財団理事長、元日本経済新聞社論説副主幹
森谷冝暉先生: 産業能率大学名誉教授
高橋栄一副会長:(社)日本経営士会副会長
岡村信克様:(財)経済産業調査会理事長特別補佐
鶴岡義明様:(社)日本経営士会専務理事、鶴岡経営コンサルタント事務所所長
松丸守様:(社)日本経営士会事務局長
この「ビジネス・イノベーション・アワード」では、ビジネスのあらゆる分野で革新的な取り組みや社会貢献等で顕著な成果をあげた個人、企業・団体を対象としています。
特に表彰の対象範囲は・・・
1.ダイナミックな経営革新に取り組み経営の立て直し又は成長を実現した。
2.女性の視点で企業経営や地域社会に貢献した。
3.独自の人材教育や人的資源を活用して成果につなげた。
4.多様な働き方に配慮したダイバーシティーマネジメントやワークライフバランスを重視した経営に取り組み成果につなげた。
5.ビジネスの創造により独特の分野で起業して成果につなげた。
6.農業分野及び農商工連携事業で顕著な成果をあげた。
7.環境保護や少子高齢化対応等で地域社会に貢献した。
8.上記に準じた取り組みや活動成果を対象とします。
と応募内容を細分化して選考し、活発なディスカッションして決めてゆきます。
なお、この選考委員会に参加して先生方のお話を伺っているだけで、かなり勉強になります。
では、10月13日はどんな方々、企業・団体が表彰されるかお楽しみに!
またエントリーしてくださった皆様はご期待くださいませ。