皆さん、こんにちは。
社団法人日本経営士会のブログ担当・タカオです。
本日は日本経営士会に所属している会員のうちもっとも若い経営士をご紹介させていただきます。
それは、なななんと“25歳”の古市憲寿(ふるいちのりとし)氏。
慶応大学を経て、現在東京大学大学院にて社会学を専攻する古市氏は、市場分析や戦略立案・実施を専門分野とするコンサルタントでもあり、大企業や上場企業、私立大学、中小企業のサポートをしています。
なお、8月に光文社より「
希望難民ご一行様 ピースボートと「承認の共同体」幻想」
と題する新書を出版したとのことで出版記念パーティーにお呼ばれしてきました。
場所は都内のイタリアンレストラン。
若手の起業家や経営コンサルタント、ITコンサルタント、プランナーなど幅広い方々が集う食事会で、なごやかな雰囲気のなかシャンパンでの乾杯でスタート。
かなりおしゃれです。
なお、古市氏からたくさんの方をご紹介いただき、お話を伺うと30代から40代の方が多く、皆さん熱意と活気にあふれておられ、多種多様な業界・業種でご活躍の方ばかりでいい刺激をいただきました。
やはりデキるひとの周りには凄い方々が集っておられるんだなと実感しました。
また先週の日曜日には朝日新聞の朝刊にて古市氏が紹介されていたため、改めて連絡を取ったところ・・・。
現在は通常のコンサルティング業務のかたわら、新たな本を執筆中とのこと。
まだ内容はシークレットとのことですが、かなり興味深い本になりそうな予感。
出版された際にはこのブログでもご紹介させていただきます。
ということで、今後も多方面で活躍しておられる経営士をクローズアップしてゆきます。
どうぞお楽しみに。
もっとも若い経営士をご紹介致します。
激動の時代をグランドデザインした漢。
皆さん、こんにちは。
社団法人日本経営士会のブログ担当・タカオです。
さて、日本経営士会をサポートしてくださっている団体に「財団法人経済産業調査会」があります。
この経済産業調査会は、戦後の経済復興がもっとも大きな課題であった時代から約60年にわたり、経済・産業施策を立案する際のデータ収集や調査研究を目的として活動しておられます。
そして、技術大国ニッポンを陰で支えるお仕事を日々してくださっているのですが、来月11月12日(金)16時から東京・六本木ヒルズクラブで行われる「ビジネス・イノベーション・アワード2010」
の選考委員長を務めてくださっているのが経済産業調査会の野々内理事長。
経済産業省の基礎産業局長を経て、資源エネルギー庁長官、三和銀行常勤顧問、日立製作所取締役を歴任された「雲の上の存在」ような方なのですが・・・。
いつもニコニコとしておられて、とても優しいお人柄が印象的な野々内理事長。
会議のときにみせる鋭い洞察力と見識に「なるほどー!」と学ばせていただきながら、親しくご指導いただいています。
なお、野々内理事長にお会いしてお話を伺いたいという方はぜひ「ビジネス・イノベーション・アワード2010」
にお越しください。
日本が戦後の混乱期から立ち上がり、経済大国として繁栄を極めるまでに至った激動の時代の熱いドラマを直に聴くことができるかもしれません。
そして、お知らせをもうひとつ。
経済産業調査会が主催する「ものづくり企業の新しい成長分野-医療・健康機器産業『成長展望と新規参入の可能性を探る』」
と題するセミナーが開催されます。
このセミナーは、少子高齢化の進む日本で2020年までに医療・福祉・健康分野は市場規模が50兆円に達すると試算されており、新しい成長産業として注目されている「医療・健康機器産業」に関する興味深い内容です。
日時は11月9日(火)13時30分から行われます。
市場の動向や今後の展開、また新規参入を検討されている皆様はぜひぜひご参加ください。
11月12日(金)・「ビジネス・イノベーション・アワード2010」にご参加ください。
皆さん、こんにちは。
社団法人日本経営士会のブログ担当・タカオです。
さて、11月にはいり私たち日本経営士会の運営メンバーは徐々に慌ただしくなってまいりました。
なぜなら11月12日(金)16時から東京・六本木ヒルズクラブにて「ビジネス・イノベーション・アワード2010」
が開催されるからです!
日 時:2010年11月12日(金)15:00開場・16:00~19:30
場 所:六本木ヒルズ森タワー51階・六本木ヒルズクラブ
参加費:10,000円(着席ブッフェ代含む)
「ビジネス・イノベーション・アワード2010」
の詳細はこちらからどうぞ!
なお、日本経営士会主催で行うイベントとしてはもっとも華やかで、もっとも盛り上がるパーティーになると思います。
特にアワードの受賞者の皆さんは全国各地の優れた経営者やエグゼクティブな方ばかりです。
また、選考委員の先生方も元資源エネルギー庁長官で現在は財団法人経済産業調査会の理事長や元日本経済新聞社論説委員で財団法人地球環境財団理事長、また日本経営士会をゆかりの深い産業能率大学の名誉教授とイノベーターを選考するのにふさわしい方々となっています。
さらに、開場時や懇親パーティーではパーティーフェイスオーケストラ改めパフェオケ
のメンバー4名がバイオリンやチェロの生演奏をしてくださったり、特大ガラポンでの抽選会があったりと賑やかです。
ぜひご参加くださいませ。
なお、「ビジネス・イノベーション・アワード2010」の準備のため、私とDTPデザイナー、ウェブクリエイターの3人で毎日遅くまで作業が続いています。
アワードのビジュアルを策定し、バナーやパンフレット、当日流す映像までかなり力を入れて製作しています。
当日はそのあたりもご注目いただけるとちょっと嬉しいです。
では、日々寒くなって参りましたがお体を大切に。
当日、会場にてお会いできることを楽しみにしております。
11月12日(金)・「ビジネス・イノベーション・アワード2010」が開催されました!
皆さん、こんにちは。
社団法人日本経営士会のブログ担当・タカオです。
先週金曜日・11月12日の16時より東京・六本木ヒルズクラブにて日本経営士会主催「ビジネス・イノベーション・アワード2010」
を行いました。
そして、沖縄や九州、北海道と全国から120名以上の方が集まってくださり、誠にありがとうございました。
なお、バンケットルームそばではパフェオケの皆さんによる演奏でお出迎え。
その後、アワードがスタート。
まずは日本経営士会・佐藤敬夫会長より挨拶がありました。
そして、経済産業省の小宮義則様より特別講演をしていただき、選考委員長の野々内様の講評と表彰式でした。
各賞受賞者の皆さんは以下の通りです。
大賞
東京交響楽団正指揮者・山形交響楽団音楽監督 飯森範親様
「‘オーケストラをダイナミックにイノベーション’ 地域活性化に貢献」
多くの交響楽団を率いる音楽監督・指揮者として、同分野における卓越した力量
を発揮していることはもとより、山形交響楽団の経営再建に成功するなど、音楽
プロデュースと経営マネジメントの両立を実現した。
経営再建を成功に導いた要因としては、コンサート会場に地元の物産を持ち込む
など、地域振興に対する問題意識の高さとともに、従来の概念を超えた柔軟性の
ある発想を取り入れたことがあげられ、「新創造による地域活性化モデル」とし
て高く評価できる。
優秀賞
協和工業株式会社様 / 経営・技術革新分野
株式会社レザック様 / 経営・技術革新分野
青木幸江様 / 女性事業家分野
NPO山口県アクティブシニア協会様 / 地域活性化分野
コフロック株式会社様 / 環境関連分野
株式会社アスカ様 / 少子高齢化・ダイバーシティー分野
埼玉中小企業家同友会 女性経営者クラブ・ファム様 / 少子高齢化・ダイバーシ
ティー分野
NPOパルネット香川様 / 少子高齢化・ダイバーシティー分野
特別賞
ナノテック株式会社様/ 経営・技術革新分野
高橋紀美子様 / 女性事業家分野
カーセンター足柄協同組合様 / 地域活性化分野
津久井商工会‘家のことならおまかせ隊’様 / 地域活性化分野
セールスレップ協同組合様 / 地域活性化分野
総合福祉センター弘済学園 / 福祉介護分野
努力賞
株式会社アール様 / 経営・技術革新分野
岩井美津子様 / 女性事業家分野
渋谷英昭様 / 地域活性化分野
なお、懇親パーティーもワイワイとにぎやかで、たいへん楽しい有意義な時間となりました。
今回は第一回目だったのですが、女性の参加者も多く、また「来年も楽しみにしています」とのうれしいお言葉も多々いただきました。
ありがとうございました。
日本経営士会
は今後も日本の経済活性化と企業の支援に力を尽くして参ります。
どうぞご期待ください。
お見舞いと近況ご報告。
皆さん、こんにちは。
社団法人日本経営士会のブログ担当・タカオです。
先月3月11日に起こった東日本大震災・東北地方太平洋沖地震で被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。
また、厳しい状況のなかで再起のために努力されておられる方々、そしてボランティアとして被災地で活躍しておられる方々にはエールをお贈り致します。
なお、日本経営士会の若手の経営士が立ち上げより参画している「WE ARE THE ONE プロジェクト」
も熱い想いの表れです。
ぜひご参考までにどうぞ。
http://we-are-the-one.jp/
***
さて、近況のご報告ですが・・・。
史上最大級のファッションフェスタ、あの「東京ガールズコレクション」のプロデューサーさんやスーパーバイザーさんなど実行委員の方々数名がなななんと日本経営士会の経営士でもあるんです。
そして、20代や30代でビジネスの第一線で大活躍しておられる様子はたいへん刺激的なのですが・・・、そのご縁もあって2月19日(土)にナゴヤドームで行われた「東京ガールズコレクション in 名古屋」
では、20名以上の若手の経営士と彼らが経営する会社のスタッフさんたち総勢164名がTGC運営メンバーとして参画してくれました。
3ヶ月前からの企画会議。
前々日、前日の準備から当日早朝のモデルさんや出演者向けのケータリング提供。
フードコートの設営、搬入、販売、誘導、撤収。
・・・と多岐にわたるタスクでかなりハードなプロジェクトでしたが、超ビッグイベントの現場をパーフェクトに仕切り、史上最高の観客動員数39,800名のお客様により、素晴らしい結果を残してくれました。
さすがは経営者でもあり、コンサルタントでもある実践派の経営士たち。
エンターテイメント系の賑やかで派手なイベントでもリアルなノウハウが活きることを実証できたのだと思います。
忙しい中、参画してくださった経営士の皆さん、そしてスタッフの皆さん本当にありがとうございました。
なお、「東京ガールズコレクション in 名古屋」
の詳しいレポートはこちらからどうぞ。
#以下のお三方も日本経営士会に所属する経営士です。
想いーすべては明日のために:
http://ameblo.jp/jcnt/entry-10808787600.html
全国ぐるっと!うまいもの巡り:
http://ameblo.jp/kanemori/entry-10768953598.html
まえちゃんのイベント催事ブログ:
http://ameblo.jp/maeda-susumu/entry-10809738303.html
60年の伝統と実績を誇る日本経営士会ですが、しかし最近は若手の経営士の皆さんの活躍と刺激により、当会が活性化しています。
また、長年当会に属し、経験とノウハウ豊かな経営士の皆さんとの交流を通じて、世代間を超えた幅広いグループとして生まれ変わりつつあります。
経営者の皆様、そして経営コンサルタントの皆様。
ぜひ日本経営士会に属し、「経営士」という栄えある称号の取得と、各業界の第一線で活躍する方々との交流をお楽しみください。
新刊2冊のご紹介!
皆さん、こんにちは。
社団法人日本経営士会のブログ担当・タカオです。
ずいぶん更新が滞っていましたので、ちょっと立て続けの投稿です。
さて、日本経営士会に所属する経営士の方々は経営コンサルタントとして経営の最前線で実践的なコンサルティングを展開しておられます。
そして、効果的なノウハウを書籍にしてリリースしておられる方がいらっしゃいますが・・・。
今回は直近で新刊を出されたお二人の経営士のメッセージをご紹介させていただきます。
山田亮氏:「なんとなく経営から脱皮せよ」
単行本:240ページ
出版社:マネジメント社
発売日:2011/2/23
価格:¥1,680
山田亮氏からのメッセージ:
中小企業では「なんとなく経営」になっているケースが多くあります。
「なんとなく経営」とは、今までと同じ「なんとなくそのままのやり方」を続けている経営のことで、特に「組織運営面」について講じるべき策が打たれていないということが特徴です。
つまりそれは「個人が個人商店的にバラバラに頑張る」というものですが、この組織運営は景気がそれなりに良かった時代にあまり面倒なことを考えなくともそれなりに伸ばしていけた過去の方法であって、現在のような成熟経済の中では思うように結果を出すことができません。
その「なんとなく経営」を分析して、また必要な考え方を明確にした上で、その状況から脱皮するためのロードマップを分かりやすく示しました。
尾崎竜彦氏:「SWOT分析による経営改善計画書作成マニュアル」
単行本:180ページ
出版社:マネジメント社
発売日:2011/1/14
価格:¥2,310
※嶋田利広氏、坂本力氏との共著です。
尾崎竜彦氏からのメッセージ:
中小企業が大きく変化する経営環境に適応すべく、戦略や具体策を導き出す手法として分析活用ニーズは高まっています。
しかし、多くの経営関連図書でSWOT分析は紹介されていますが、殆どが考え方のみで、具体的な落し込みまで解説されたものはありません。
本書は、中小企業の方々、そして中小企業経営者の身近な相談相手である会計事務所の方々が、利益計画だけではない「根拠のある経営改善計画書」を顧問先と作成できるようチェックリスト化、マニュアル化しました。
本書にある分析手法を活用し、外部環境からチャンスを見い出し、自社の強みを再認識する攻めの経営、脅威と弱みを再認識した守りの経営をバランスよく行えるよう解りやすく説明しておりますので、是非ご活用ください。
***
中小企業や零細企業の場合には組織の規模が小さいため、社長や取締役の営業力が強かったり、特殊な技術力やノウハウがあるという「1点突破型」でも十二分に成り立つのですが、ただし競合他社の出現や台頭、マーケットの縮小などといった外部環境の変化や様々な要因による内部環境の変化が起こると「改革」が必須となります。
そして、改革を成し遂げるためには戦略と戦術が必要になってきます。
山田亮氏の著書「なんとなく経営から脱皮せよ」
は、これまでの感性に頼っていた経営からロジックに基づいた確かな手応えのある経営を行いたい方にはオススメの新刊本です。
そして、経営に関するロジックの代表的な手法といえばSWOT分析。
尾崎竜彦氏の著書「SWOT分析による経営改善計画書作成マニュアル」
はまさに分かりやすいマニュアル本としてオススメです。
「経営改善」と言っても、会社のあらゆる部門ー企画・営業・販売・人事・総務・会計などを細かく分析し、改善計画を立てるという細かな作業が必要です。
そして、それぞれの分野の強みや弱み、機会、脅威などを分析する必要があるのですが、この「SWOT分析による経営改善計画書作成マニュアル」は理解しやすく、平易な表現で書かれているためペンを片手にページを進めてゆくと経営改善の計画書ができあがるという非常に優れた書籍です。
経営者の方だけでなく、経営コンサルタントしてクライアント様を分析する際にも大いに活用できると思いますのでオススメです。
上記の各著書名をクリックしていただいてAmazonで購入、またはお近くの書店でぜひどうぞ。
東京ガールズコレクションの正体とは・・・。
皆さん、こんにちは。
社団法人日本経営士会のブログ担当・タカオです。
以前、このブログでご紹介させていただきました
もっとも若い経営士でもある古市憲寿氏のルポタージュが講談社のMOOK本に掲載されました。
このルポは「現代社会研究 TGC 東京ガールズコレクションの正体」と題して、あの史上最大級のファッションフェスタである東京ガールズコレクションについての分析と考察がなされています。
古市憲寿氏:「g2(ジーツー)vol.7~TGCの正体」
ムック:372ページ
出版社:講談社
発売日:2011/4/15
価格:¥1,200
また、日本経営士会所属の経営士でもあり、東京ガールズコレクションのプロデューサーとして大活躍されておられる村上範義氏の素顔にもせまった興味深い内容となっています。
現代の女の子たちのパワースポット「東京ガールズコレクション」。
この大きなエンターテイメントイベントがどのようにして作られ、どのようにして輝いているのか。
その魅力を鋭く分析しつつもポップなノリで読めるルポです。
ぜひご一読くださいませ。
PR: アメリカンホーム・ダイレクトの自動車保険
廃止になるローカル線を活かす方法!
皆さん、こんにちは。
社団法人日本経営士会のブログ担当・タカオです。
ずいぶんご無沙汰してしまって申し訳ございません。
この数ヶ月間に若手の経営士が誕生したり、第二回のビジネス・イノベーションアワードが大成功をおさめたりと色々うれしい出来事はあったのですが・・・。
なかなか忙しくしてしまって
なお、本日は新春経営懇談会を六本木ヒルズクラブにて行いました。
全国から経営コンサルタントの皆様が集まってくださり、おいしいランチと交流会、さらに興味深い講演を楽しみました。
特に千葉のローカル線「いすみ鉄道」
の鳥塚社長の講演がおもしろい!
『ローカル線は過去30年間「乗って残そう運動」をしてきたがやはり廃止になってしまう。
そこで、みんなが原体験している「ふるさと」の風景を残したいとのコンセプトで観光鉄道をスタートさせた。
するとたくさんのお客様が集まってくださった。
成功の秘訣はみんなが「いいなー」と思えるものを企画・演出して仕掛けてゆくこと』とのことでした。
鳥塚社長の優しく聡明なお人柄があふれた実践的で素敵なお話でした。
また過去のビジネス・イノベーションアワードで表彰された皆様にも現在の事業内容と手がけておられるイノベーション的な取り組みを話していただきました。
なお、今年も日本経営士会所属の経営コンサルタントの皆さんで中小企業の皆様をサポートさせていただきつつ、日本経済と未来のために邁進して参ります。
今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
ビジネス・イノベーション・アワード2012の選考委員会が行われました!
皆さん、こんにちは。
社団法人日本経営士会のブログ担当・タカオです。
あっという間に暑い夏になりました。
この時期は平和への想いを馳せる日々ですが・・・。
広島の「原爆の日」平和記念式典や長崎の原爆慰霊祭、また終戦記念日を迎えるたびに、戦後の焼け野原から復興を行い、高度経済成長に至るまで日本を再生させた先人達の知恵と情熱に胸が熱くなります。
その中、日本経営士会では10月13日(土)に埼玉・熊谷「四季の湯温泉ヘリテイジリゾート」で行われる「第三回 ビジネス・イノベーション・アワード2012」の選考委員会が開かれました。
そして、全国から寄せられた応募に対して審査を行い、深い議論を交わしました。
佐藤敬夫会長:(社)日本経営士会会長、元衆議院議員、元運輸政務次官、民主党国会対策委員長
野々内隆選考委員長: (財)経済産業調査会理事長、元資源エネルギー庁長官
墳崎敏之先生:弁護士、元財務省大臣官房審議官
嶋矢志郎先生:(財)地球環境財団理事長、元日本経済新聞社論説副主幹
森谷冝暉先生: 産業能率大学名誉教授
高橋栄一副会長:(社)日本経営士会副会長
岡村信克様:(財)経済産業調査会理事長特別補佐
鶴岡義明様:(社)日本経営士会専務理事、鶴岡経営コンサルタント事務所所長
松丸守様:(社)日本経営士会事務局長
この「ビジネス・イノベーション・アワード」では、ビジネスのあらゆる分野で革新的な取り組みや社会貢献等で顕著な成果をあげた個人、企業・団体を対象としています。
特に表彰の対象範囲は・・・
1.ダイナミックな経営革新に取り組み経営の立て直し又は成長を実現した。
2.女性の視点で企業経営や地域社会に貢献した。
3.独自の人材教育や人的資源を活用して成果につなげた。
4.多様な働き方に配慮したダイバーシティーマネジメントやワークライフバランスを重視した経営に取り組み成果につなげた。
5.ビジネスの創造により独特の分野で起業して成果につなげた。
6.農業分野及び農商工連携事業で顕著な成果をあげた。
7.環境保護や少子高齢化対応等で地域社会に貢献した。
8.上記に準じた取り組みや活動成果を対象とします。
と応募内容を細分化して選考し、活発なディスカッションして決めてゆきます。
なお、この選考委員会に参加して先生方のお話を伺っているだけで、かなり勉強になります。
では、10月13日はどんな方々、企業・団体が表彰されるかお楽しみに!
またエントリーしてくださった皆様はご期待くださいませ。
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新春経営懇談会を開催しました。
皆さん、こんにちは。
社団法人日本経営士会のブログ担当・タカオです。
さて、本日は「新春経営懇談会」が六本木ヒルズクラブにて行われました。
そして、たくさんの経営コンサルタントが参加してくださいました。
日本経済が停滞・低迷してきた昨今、閉塞感が漂っていましたが、新たな経済政策により少しずつ活性化してきたような気がしています。
なお、日本経営士会は平成24年12月に財務省関東財務局・経済産業省関東経済産業局から「経営革新等支援機関」に認定されました。
http://www.kanto.meti.go.jp/seisaku/chusho/nintei_shienkikan.html
中小企業を中心にコンサルティングを展開している当会としましては、この栄えある認定を活用して多面的かつ実践的なサポートができればと思っております。
ご興味のある方はぜひ当会にお問い合わせくださいませ。
***
日時:平成25年2月8日(金)11:30から14:30
会場:六本木ヒルズクラブ
内容:
11:30~
主催者挨拶/日本経営士会副会長 高橋栄一様
11:45~
ランチタイムと歓談
12:25~
講師紹介/弁護士、元大蔵相大臣官房審議官 墳崎敏之様
12:30~
講演:「金融円滑化法廃止後の金融政策について」
講師:金融庁 監督局総務課長 西田直樹様
13:35~
懇談会/経済産業調査会理事長、元資源エネルギー庁長官 野々内隆様
14:25
閉会の挨拶/産業能率大学名誉教授 森谷冝暉様
夏頃にも経営懇談会を行います。
ぜひご参加くださいませ。
夏季経営懇談会に商工中金社長が来ます!
皆さん、こんにちは。
社団法人日本経営士会のブログ担当・タカオです。
いつもご好評いただいております「夏季経営懇談会」ですが、今回は商工中金の杉山秀二社長(元経産省事務次官)が講演をしてくださいます。
資金繰りや資金調達、資本政策など、お金にまつわる悩みが多い中小企業経営者の皆さんにとっては、「中小企業の金融政策等について」と題し、杉山社長の経済産業省事務次官に至るまでのキャリア、さらにその後の豊かな経験に基づくお話は興味深いと思います。
中小企業の経営者はもちろん、取締役の皆さんもぜひご参加ください!
一般社団法人日本経営士会主催「夏季経営懇談会」
日 時:平成25年7月26日(金)11:10~14:00
会 場:六本木ヒルズ森タワー51階 六本木ヒルズクラブ
東京都港区六本木6-10-1 電話:03-6406-6077
参加費:7,000円(ランチ代含む)
プログラム:
10:45 受付
11:10 挨拶 一般社団法人日本経営士会 会長 高橋栄一
11:20 講演「中小企業の金融政策等について」
講師 杉山秀二様
株式会社商工組合中央金庫(商工中金)取締役社長
元経済産業省事務次官
12:20 ランチ
13:00 交流懇談会
挨拶 野々内隆様
ビジネス・イノベーションアワード選考委員長
経済産業調査会理事長
14:00 閉会
お申込み:お名前、ふりがな、会社名を記載の上、Eメールにてお申込ください。
お申し込みはコチラをクリックしてどうぞ
お問合せ:一般社団法人日本経営士会 事務局
電話:03-3239-0691 FAX:03-3239-1831
PR: チャージのいらない電子マネー、QUICPay
夏季経営懇談会は非常に有意義な時間となりました。
皆さん、こんにちは。
社団法人日本経営士会のブログ担当・タカオです。
本日は日本経営士会主催「夏季経営懇談会」が六本木ヒルズクラブで行われました。
まずは、日本経営士会・高橋栄一会長から挨拶がありました。
その後、「中小企業の金融政策等について」と題して、元経済産業省事務次官であり、商工中金の取締役社長・杉山秀二様の講演が行われました。
[講演要約]
経済政策の基本は雇用の機会を与えることであり、経済状態をリーマンショック直前まで引き戻す。
現在はリーマンショック直前の景気の良い時期と同じ水準・失業率4.1%までに回復。
しかし、15歳から24歳までの失業率7.1%と若年層の失業率の回復は急務。
なお、新規の住宅需要は月100万戸が好景気の指数だが、2013年5月の住宅オーダーは103万戸と好調。
消費税アップへの事前対策として駆け込み需要があるとはいえ好景気ではある。
アメリカもシェールガス景気で好況。
ヨーロッパはドイツが少し好況。その他の国は停滞感あり。
中国は大きな経済成長を示している。
ただし、実体経済が追いついてくることが必須。
アベノミクスの成長戦略の柱は「エネルギー科学」。
電力の不足、電力の高コストが成長戦略を阻む要因となり得る。
しかし、中小企業の成長と強化がないと、日本産業と経済の発展はあり得ない。
「構造不況業種」や「構造不況地域」と呼ばれる不況パターンがあるが例えば・・・。
大阪の繊維産業=構造不況業種の集まり。
しかし、大阪泉南の繊維業者が全部不況なのではない。
ある繊維工場はフル稼働している。
なぜなら、中東からのオーダーが舞い込んでいるため。
この繊維工場で作る布は高品質で軽く綺麗で風通しが良いため人気。
また、ドクターの手術用ユニフォームのオーダーも舞い込んでいる。
抗菌の繊維から布を作る技術があるため、高付加価値を生み出している。
さらに、福井・鯖江のチタンフレーム工場はフル稼働している。
高い技術力がヨーロッパで評価されており、イヴ・サンローランと競っている。
さらに、チタンの次はマグネシウムフレームの技術を開発。
プラスチックフレームのメガネ工場は不況だが、革新的な技術に取り組んだ結果不況から脱することができた。
「不景気」「不況」という言葉は思考が停止する。
だから使ってはいけない言葉。
革新的な努力により不況から脱却することができる。
構造変化が必須。
過去においてスイスは機械式時計で世界一だったが、クオーツ時計に集中投資できずに日本が世界一を獲得。
将来性を予測して立案した戦略が成功に導く。
織田信長が奇襲作戦を使ったのは桶狭間の戦いの1度だけ。
その後は懐柔作戦を好み、奇襲作戦を使わなかった。
奇襲作戦は好条件が揃わないと失敗することを知っていたから。
成功体験は失敗につながる。
大型スーパーマーケットのカールフール。
欧米はもとより台湾をはじめアジアで成功していた。
世界中から大量に安いものを仕入れて売るのだから成功すると思っていたが撤退。
日本はストレージがなく、買いだめをしないという購買習慣を把握できなかった。
成功体験に固執してはいけない。
成功要因を要素分解して戦略と戦術を決めていく。
特色ある中小企業になりビジネスを成功させるポイント。
1.人より早くやる
2.人がやらないことをやる
3.自分のビジネスコンセプトを確立させる
その後、ランチタイムで歓談を楽しみました。
そして、第二部は交流懇談会として経済産業調査会理事長であり、ビジネス・イノベーションアワード選考委員長の野々内隆様より短い講話がありました。
また、最後には参加者の皆様おひとりお一人が簡単な事業説明を行いました。
ベストベンチャー100にも選ばれており、医療の電子ソリューションを展開する株式会社エストコーポレーションの清水社長はまだ20代!また経営陣の皆さんも若くはつらつとしておられました。
設立から200%成長を続けている非常に優秀な医療系ベンチャーですが、成功に驕ることなく、謙虚で爽やかなお人柄の好青年で、これからのさらなる飛躍を感じさせました。
日本経営士会は若いビジネスエグゼクティブからベテランのコンサルタント、大学教授、また国家のグランドデザインを担ってこられ、官僚としてご活躍してこられた経験豊富な先生方まで多彩で実践的なグループです。
ぜひご参加くださいませ。
ビジネス・イノベーション・アワード選考委員会
皆さん、こんにちは。
社団法人日本経営士会のブログ担当・タカオです。
本日は日本経営士会主催「ビジネス・イノベーション・アワード 2013」の選考委員会が開かれました。
選考委員長は2010年の第1回目からお願いしております、経済産業調査会理事長、元資源エネルギー庁長官の野々内隆先生。
にこやかな笑顔でユーモアを含んだ楽しいお話をして下さるのですが、いったん選考にはいりますと鋭い洞察力でずばり切り込んでこられ、非常に驚嘆させられます。
また、弁護士であられ元大蔵相大臣官房審議官の墳崎敏之先生の興味深いお話にうなずくことしきり。
写真中央は高橋栄一様・日本経営士会 会長。そして写真奥は松丸守様・日本経営士会 事務局長。
さらに、産業能率大学名誉教授・森谷冝暉先生の経験豊かなお話に加え、今回から選考委員に加わって下さった東京理科大学特命教授・塚本修先生の解説にたいへん有意義な時間となりました。
ものづくり大国ニッポンの強み、また工業からサービス業への転換のなかで、ひとづくりへのシフトなどについて示唆に富むお話が続き、様々な角度からエントリー企業を分析し、各賞が決定されていきます。
ビジネス・イノベーション・アワード 2013は10月にパシフィコ横浜で行われます。
平成25年10月6日(日)
表彰式 13:30~
懇親会 18:30~
会 場 横浜国際平和会議場(パシフィコ横浜)
表彰式への参加は無料ですので、ご興味のある方はぜひお越し下さいませ。
新春経営懇談会のご報告
皆さん、こんにちは。
社団法人日本経営士会のブログ担当・タカオです。
さて、本日は「平成26年 新春経営懇談会」が六本木ヒルズクラブにて行われました。
たくさんの経営コンサルタントや経営者の方々が参加してくださり、おいしいランチと交流会、さらに興味深い講演を楽しみました。
まず、日本経営士会 会長 高橋栄一様のご挨拶からはじまり、第十興産株式会社取締役頭取CEO 田中剛様の講演が始まりました。
田中剛様はとてもユニークな試みをされており、姫ステーションといった女性専用のガソリンスタンドや花ステーションといったお花が売っているガソリンスタンド等、常に挑戦を続けております。
現在ではガソリンスタンドやレンタカー事業のみでなく、貸会議室の事業を進めており、ますます目が離せないです。
次に、中小企業庁経営支援部長 矢島敬雅様の講演が始まりました。
矢島敬雅様は小規模企業についてのお話で、最近の小規模企業の減少が特に顕著であり、10年間で56万社が減少し、それに伴って従業員数も186万人減少している。
そこで、もっと中小企業や小規模事業者がチャレンジをしやすいように補助金や税制優遇等の施策で応援している。
補助金の予算が使い切れずに次年度から補助金の額が減少したり、なくなったりするのはもったいないので、どんどん活用してほしい。
とのことでした。
矢島様の論理的でわかりやすく、さらに熱いお話でした。
そして、ランチタイムを挟んで、
一般社団法人経済産業調査会 理事長 野々内隆様のご挨拶がありました。
野々内理事長は数十年前の石油の自由化を巡っての国際会議のお話や鋭い視点で原発についてのお話をしてくださいました。
国際会議では多方面の関係者達の意見が違うことによって板挟みになり大変だったというお話、そして、事故が怖いから原発を使わないのか、事故は怖いけど、それに対する対策をしっかりとして、原発を再稼働させるのかというのは各人がしっかりと考える必要があるといったお話など貴重なお話を聞かせていただきました。
そして、各会員の簡単なスピーチが始まり、一般社団法人日本経営士会 副会長 鶴岡義明様の活動報告後、閉会となりました。
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プログラム
日時:平成26年2月6日(木)11:00から14:00
会場:六本木ヒルズクラブ
内容:
11:00~
主催者挨拶/日本経営士会 会長 高橋栄一様
11:05~
講演:「わが社の新しい事業取り組みの手法」
講師:第十興産株式会社取締役頭取CEO 田中剛様
11:45~
講演:「最近の中小企業・小規模事業者政策について」
講師:中小企業庁経営支援部長 矢島敬雅様
12:30~
ランチタイムと歓談
13:15~
挨拶/一般社団法人経済産業調査会 理事長 野々内隆様
13:25~
スピーチ/参加者から「今年度の取り組み」
13:55~
活動報告/一般社団法人日本経営士会 副会長 鶴岡義明様
14:00~
閉会
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今年も日本の経済活性化と企業の支援に力を尽くして参ります。
どうぞご期待ください。
今年もビジネス・イノベーションアワードを開催します!
社団法人日本経営士会のブログ担当・タカオです。
さて先日、ビジネス・イノベーションアワードの選考委員の先生方にお集まりいただき会合を行いました。
選考委員長は元資源エネルギー庁長官の野々内先生。
現在は一般社団法人経済産業調査会の理事長を務めておられ、これまでの経験や実績をもとに広い見識をもってアドバイスして下さっています。
今回から選考委員には女性も加わって下さいました。
ビジネス・イノベーションアワードを通じて、全国の中小企業の活性化と日本経済の成長に少しでも寄与できれば幸いです。
近日中にアワードの応募内容等を日本経営士会のウェブサイトにアップ致します。
ぜひエントリーして下さい。
新刊2冊のご紹介!
社団法人日本経営士会のブログ担当・タカオです。
ずいぶん更新が滞っていましたので、ちょっと立て続けの投稿です。
さて、日本経営士会に所属する経営士の方々は経営コンサルタントとして経営の最前線で実践的なコンサルティングを展開しておられます。
そして、効果的なノウハウを書籍にしてリリースしておられる方がいらっしゃいますが・・・。
今回は直近で新刊を出されたお二人の経営士のメッセージをご紹介させていただきます。
山田亮氏:「なんとなく経営から脱皮せよ」
単行本:240ページ
出版社:マネジメント社
発売日:2011/2/23
価格:¥1,680
山田亮氏からのメッセージ:
中小企業では「なんとなく経営」になっているケースが多くあります。
「なんとなく経営」とは、今までと同じ「なんとなくそのままのやり方」を続けている経営のことで、特に「組織運営面」について講じるべき策が打たれていないということが特徴です。
つまりそれは「個人が個人商店的にバラバラに頑張る」というものですが、この組織運営は景気がそれなりに良かった時代にあまり面倒なことを考えなくともそれなりに伸ばしていけた過去の方法であって、現在のような成熟経済の中では思うように結果を出すことができません。
その「なんとなく経営」を分析して、また必要な考え方を明確にした上で、その状況から脱皮するためのロードマップを分かりやすく示しました。
尾崎竜彦氏:「SWOT分析による経営改善計画書作成マニュアル」
単行本:180ページ
出版社:マネジメント社
発売日:2011/1/14
価格:¥2,310
※嶋田利広氏、坂本力氏との共著です。
尾崎竜彦氏からのメッセージ:
中小企業が大きく変化する経営環境に適応すべく、戦略や具体策を導き出す手法として分析活用ニーズは高まっています。
しかし、多くの経営関連図書でSWOT分析は紹介されていますが、殆どが考え方のみで、具体的な落し込みまで解説されたものはありません。
本書は、中小企業の方々、そして中小企業経営者の身近な相談相手である会計事務所の方々が、利益計画だけではない「根拠のある経営改善計画書」を顧問先と作成できるようチェックリスト化、マニュアル化しました。
本書にある分析手法を活用し、外部環境からチャンスを見い出し、自社の強みを再認識する攻めの経営、脅威と弱みを再認識した守りの経営をバランスよく行えるよう解りやすく説明しておりますので、是非ご活用ください。
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中小企業や零細企業の場合には組織の規模が小さいため、社長や取締役の営業力が強かったり、特殊な技術力やノウハウがあるという「1点突破型」でも十二分に成り立つのですが、ただし競合他社の出現や台頭、マーケットの縮小などといった外部環境の変化や様々な要因による内部環境の変化が起こると「改革」が必須となります。
そして、改革を成し遂げるためには戦略と戦術が必要になってきます。
山田亮氏の著書「なんとなく経営から脱皮せよ」は、これまでの感性に頼っていた経営からロジックに基づいた確かな手応えのある経営を行いたい方にはオススメの新刊本です。
そして、経営に関するロジックの代表的な手法といえばSWOT分析。
尾崎竜彦氏の著書「SWOT分析による経営改善計画書作成マニュアル」はまさに分かりやすいマニュアル本としてオススメです。
「経営改善」と言っても、会社のあらゆる部門ー企画・営業・販売・人事・総務・会計などを細かく分析し、改善計画を立てるという細かな作業が必要です。
そして、それぞれの分野の強みや弱み、機会、脅威などを分析する必要があるのですが、この「SWOT分析による経営改善計画書作成マニュアル」は理解しやすく、平易な表現で書かれているためペンを片手にページを進めてゆくと経営改善の計画書ができあがるという非常に優れた書籍です。
経営者の方だけでなく、経営コンサルタントしてクライアント様を分析する際にも大いに活用できると思いますのでオススメです。
上記の各著書名をクリックしていただいてAmazonで購入、またはお近くの書店でぜひどうぞ。
東京ガールズコレクションの正体とは・・・。
社団法人日本経営士会のブログ担当・タカオです。
以前、このブログでご紹介させていただきましたもっとも若い経営士でもある古市憲寿氏のルポタージュが講談社のMOOK本に掲載されました。
このルポは「現代社会研究 TGC 東京ガールズコレクションの正体」と題して、あの史上最大級のファッションフェスタである東京ガールズコレクションについての分析と考察がなされています。
古市憲寿氏:「g2(ジーツー)vol.7~TGCの正体」
ムック:372ページ
出版社:講談社
発売日:2011/4/15
価格:¥1,200
また、日本経営士会所属の経営士でもあり、東京ガールズコレクションのプロデューサーとして大活躍されておられる村上範義氏の素顔にもせまった興味深い内容となっています。
現代の女の子たちのパワースポット「東京ガールズコレクション」。
この大きなエンターテイメントイベントがどのようにして作られ、どのようにして輝いているのか。
その魅力を鋭く分析しつつもポップなノリで読めるルポです。
ぜひご一読くださいませ。